2007.09.21 Friday

命のメッセージ展

えっ?なにかあったの?と、思うようなちび妹の学級通信のタイトルでした。

読んでみると、今度10月に「命のメッセージ展」が小学校であります。
人は誰でも生まれやがて老いて死んでいってしまう。
けれども、現実には、事件や交通事故などによって、不条理に命を絶たれた方もいらっしゃって・・・命の大切さについて見つめ直していきたい、という願いを持ち、授業をしました。というようなことが書いてありました。
事件や事故に巻き込まれて、亡くなった方の遺品の展示もあるそうです。
4年生という子ども達には少しむずかしかったようですが、みんな一生懸命に考えることができた。一部を紹介します。とのことです。


◆「生きている」とはどういうことでしょうか?
・命があり、痛みを感じること
・明日や未来が見れる
・生きている限り楽しい出会いがずっと続く
・生きている限りいろんな経験ができる
・いろんな人がいることを知る
・みんなで助け合ったり、遊んだりできる。
・声が出る。走ることができる。
・けがの痛さを感じる

なんと力強い、勇気を与えられる意見でしょう。
どうぞ、子ども達よ。
このまま、まっすぐ。
まっすぐに伸びていっておくれ。
子ども達に、明るい明日を。

そう願わずには、いられませんでした。

私ぐらい生きていると(なんだか齢300〜400年ぐらい生きてる妖怪みたいやけど)生きていることって?・・・って尋ねられたら『出会いと別れがあること』なんて、思ってしまうけれど。
一期一会ってよく言うけど、近頃の私は、もっぱら『一期一期』を肝に銘じております。

子ども達の元気で明るい気持ちに「まだまだ日本は大丈夫」と、胸をなでおろしているところです。
そんな子ども達に、少しでもすごしやすい未来の日本を、地球を残していくのが私たち大人の役目だと思うのに。

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| harmony0214 | - | 23:42 | comments(2) | - |

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